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2025.04.23 Lohbコーポレートサイトリニューアルのお知らせ

KURUME, FUKUOKA ORGANIC CULTURE FACTORY

KURUME, FUKUOKA ORGANIC CULTURE FACTORY

香料開発について Fragrance Development

香料開発について Fragrance Development

IFRA実施要項*を遵守し、ヨーロッパなど世界中の調香師と提携。数百種に及ぶ香料からそれぞれの特性を生かし、調香師各々が感覚を研ぎ澄ませてレシピ開発。お客様のイメージに沿う、マインドケアまで意識した香りを表現いたします。※国際香粧品香料協会(IRFA)による厳格な科学プログラムを通じて、香粧品香料素材の安全性を保証する指針となるもの

We follow the IFRA rules* and work with talented perfumers from Europe and around the world. Our fragrance experts mix and match hundreds of different scents, using their finely-tuned noses to create the perfect blend. We make sure our scents match what you’re looking for while helping you feel good too!
*These are the safety rules set by the International Fragrance Association (IFRA) through their strict scientific testing

専門の調香師

開発ラボ
Per
fumers
Perfumers
&
Lab

女性が香水を嗅いでいる
Perfumers.1

専属調香師

◎Lohb 専属研究員 兼 専属調香師
「直感と理論」「感覚と事実」香りと化学を融合させ、これまでにない新しい発想で香りをつくる。
また、専門とする化学の知識を活かし、香りが身体へ与える作用の研究を日々行う。
◎若手調香師の発掘
大きな情熱と夢と知識を持った20代の調香師。Lohbと連携し、新しい香りへの挑戦や研究を続ける
◎熟練調香師
数々のブランドの調香をされてきた、伝説の調香師。調香だけでなく、経験と知識からの香料と化粧品や暮らしについての相談も行う。

女性が香水を嗅いでいる
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世界の香料とパフューマー

香りの本場、フランス:グラースの香料会社とも連携し、
世界の様々な種類の香り原料(希少植物原料・オーガニック原料・合成香料)の探求と世界を見越したアコードの研究を行う。

女性が香水を嗅いでいる
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フレグランスアーティスト

香りの活用は、化粧品に留まらない。
五感の中での嗅覚を刺激するアートとして、Lohbとともに香り文化の啓蒙を行う。

オーダーメイド
香料開発
Develop
ment
Custom
Fragrances

お客様のイメージにできるだけ沿った香りを表現し、かつ、独創的な香りの提案を行います。
香料の開発方法は、大きく分けて「イミテーション調香」と「クリエーション調香」の2パターンとなります。

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イミテーション調香

イミテーション調香とは、既存の香りや自然の香りを模倣することを目的とした調香です。このアプローチでは、香料を組み合わせることで、表現したい香りの特性をできる限り忠実に再現します。

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イミテーション調香

イミテーション調香とは、既存の香りや自然の香りを模倣することを目的とした調香です。このアプローチでは、香料を組み合わせることで、表現したい香りの特性をできる限り忠実に再現します。

◎目的
既存製品の香りや自然の香り(バラや森の香りなど)を再現することが目的です。たとえば高価な香水の香りを再現して、より手頃な価格で提供する場合や、特定の植物の香りを香水に取り入れる場合などに用いられます。

◎プロセス
まず、再現したい香りの分析が行われ、それに基づいて香料を選定・調合します。場合によっては、成分分析を行い、科学的に香りの構成を理解してから再現することもあります。

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イミテーション調香

イミテーション調香とは、既存の香りや自然の香りを模倣することを目的とした調香です。このアプローチでは、香料を組み合わせることで、表現したい香りの特性をできる限り忠実に再現します。

【官能調香(官能評価による調香)】
官能調香は、調香師が自身の嗅覚や経験に基づいて香りを作り出す方法です。このアプローチでは、感覚的な直感や美的判断が重視されます。調香師は、香りの持つ感情や雰囲気、物語を感じ取りながら、創造的に香りをブレンドします。

◎プロセス
官能調香では、調香師が香料を一つ一つ嗅いで一つ一つに嗅覚を研ぎ澄ませ、その香りの印象や感じ方を基軸に組み合わせを考えます。経験豊富な調香師は、多くの数百種に及ぶ香料の特性を知っており、それらを組み合わせる感性豊かなて新しい香りを生み出す能力があります。
◎例:ある香りが「フローラルでありながらウッディで、温かみを感じさせる」といったイメージを基に香料を選び、最終的にそのイメージに合うように調整していくプロセスです。

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イミテーション調香

イミテーション調香とは、既存の香りや自然の香りを模倣することを目的とした調香です。このアプローチでは、香料を組み合わせることで、表現したい香りの特性をできる限り忠実に再現します。

【分析調香(分析的アプローチによる調香)】
分析調香は、香りの化学的・物理的な成分に基づいて行われる調香方法です。香料の化学成分を分析し、それぞれがどのような香りを持つか、どのように反応するかを理解した上で、科学的に香りを作り上げます。

◎プロセス
分析調香では、GC-MS(ガスクロマトグラフィー質量分析)などの科学的な手法を用いて香料を分析します。その結果を基に、特定の成分がどのように香りに寄与しているかを理解し、目的の香りを再現するためのレシピを組み立てます。
◎例:既存の香水の成分を分析し、その構成を科学的に理解した上で、同じような香りを再現したり、改良したりすることが可能です。

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イミテーション調香

イミテーション調香とは、既存の香りや自然の香りを模倣することを目的とした調香です。このアプローチでは、香料を組み合わせることで、表現したい香りの特性をできる限り忠実に再現します。

【まとめ】
・<官能調香>は感覚や直感に基づく創造的なプロセスであり、<分析調香>は科学的データに基づいた再現性や正確性を重視したプロセスです。
・実際の香水の製作では、これら二つのアプローチが補完的に使用されることが多く、感覚と科学の融合が魅力的な香りを生み出す鍵となります。

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クリエーション調香

クリエーション調香とは、新しい香りを創造することを目的とした調香です。これは完全に新しい香りを作り出すプロセスであり、調香師の創造性や独創性が大きな役割を果たします。

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クリエーション調香

クリエーション調香とは、新しい香りを創造することを目的とした調香です。これは完全に新しい香りを作り出すプロセスであり、調香師の創造性や独創性が大きな役割を果たします。

◎目的
市場に存在しない新しい香りを生み出すことや、ブランドや製品のコンセプトに合った独自の香りを創作することが目的です。このアプローチでは、単に香りを作るだけでなく、香りが伝えるストーリーや感情的なインパクトにも焦点が当てられます。

◎プロセス
調香師は様々な香料を組み合わせて、感覚的に新しい香りを作り出します。ここでは、調香師のインスピレーションや美的判断が重要な役割を果たします。官能調香が多用される場合が多いですが、科学的な知識も重要です。

【まとめ】
<イミテーション調香>は、既存の香りを再現するためのアプローチであり、特定の香りを忠実に模倣することが目的です。
<クリエーション調香>は、新しい香りを創造することを目指すアプローチで、独創性や感覚が重視されます。

これらの調香手法は、香水の製造や香料の開発において、それぞれ異なるニーズに応じて使い分けられています。

エッセンシャルオイル Oil EssentialOil

天然精油(エッセンシャルオイル)とは、植物から抽出された芳香物質を指します。これらのオイルは、植物の花、葉、樹皮、根、果皮、種子など、さまざまな部分から得られます。天然精油は、植物が持つ特有の香りや成分を凝縮したもので、アロマセラピーや美容、健康、リラクゼーションなどの目的で広く使用されています。

精油の抽出方法としては、蒸留法、冷圧搾法、溶剤抽出法などが一般的です。それぞれの植物が持つ特性に応じて最適な方法が選ばれます。たとえば、ラベンダーのような花からは蒸留法で抽出されることが多いです。

精油は非常に濃縮されており、通常は希釈して使用されます。また、その香りや成分によってリラックス効果やリフレッシュ効果、殺菌作用など、さまざまな効能が期待されています。